炊き込みごはんは一品で何品目も食材が食べられる手軽な料理。まいたけに含まれる旨みや栄養成分は水溶性が多いため、炊き込みごはんはその旨みや栄養素も無駄なく食べられる効率的なメニューです。
そこで「まいたけ」を中心としたきのこと春野菜の風味、食感、彩りを堪能できる炊き込みごはんをご紹介いたします!

『雪国まいたけの炊き込みごはんでうちかつ!』レシピ
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雪国きのこと春キャベツと
桜えびの炊き込みごはん美肌を作る栄養成分が豊富な食材を使った炊き込みごはん。ナイアシンやビオチン、ビタミンC、アスタキサンチンが含まれており、紫外線が強くなる春先は、これらの成分をこまめに摂ることも美肌づくりのポイントです。春らしい彩りの炊き込みごはんなので、お祝いの席を華やかにしてくれます。
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雪国まいたけとたけのこと
グリーンピースの炊き込みごはん食物繊維が含まれる3つの食材を使った炊き込みごはん。まいたけには健康な身体づくりをサポートするβ-グルカンが、たけのこやグリーンピースには余分な食塩を排出して、むくみを予防するカリウムが含まれています。これから薄着になる季節に嬉しい炊き込みごはん。グリーンピースは枝豆に置き換えても栄養価は変わらずに美味しくいただけます。
作り方 -
雪国まいたけと牛肉とごぼうの炊き込みごはん
食物繊維が含まれるキノコ、ごぼう、にんじん、こんにゃく、オリゴ糖が豊富なごぼうを使用した腸を整える美腸ごはん。さらに、まいたけに含まれるβ-グルカンには、環境や季節の変化に負けないチカラをサポートする効果も期待できます。
作り方 -
雪国まいたけとサバ缶の炊き込みごはん
まいたけやサバには身体本来のチカラをサポートするビタミンDが含まれています。また、生活習慣病の予防効果が期待できるEPAやDHAが豊富なサバは、缶詰を利用することで手軽に取り入れることができます。季節の変わり目や新生活も始まる春先に最適なごはんです。ミニトマトを加えて炊くと、グルタミン酸の旨味や彩りもプラスされておすすめです。
作り方 -
雪国まいたけと塩昆布としらすの混ぜ込みごはん
レンチンして混ぜるだけなので、忙しい朝にもピッタリ。まいたけに含まれるビタミンDは、しらす干しに豊富に含まれるカルシウムの吸収・利用を助けてくれます。まいたけや昆布、しらす干しには旨味成分がたっぷりなので、お湯を注いでお茶漬けにしても美味しくいただけます。
作り方

管理栄養士
篠原絵里佳 先生
管理栄養士、日本抗加齢医学会認定指導士、
睡眠改善インストラクター、上級睡眠健康指導士、
日本アスリートフード協会認定講師
國學院大學、佐伯栄養専門学校を卒業後、総合病院やクリニック勤務中に多数の臨床実績を積み、さらに食事とアンチエイジングや健康の関連性に注目し、独立。Health&Beautritionを主宰し、医学的な知見も加えることでより本格的な美容・健康を求める。管理栄養士としてだけではなく、睡眠改善インストラクター、アロマコーディネーターなど多彩な資格を活用し、ライフスタイルと密着したサポート体制を確立。